万博記念公園 2)EXPO'70パビリオン

紅葉したツタが重厚なイメージをもつEXPO'70パビオリオン館。
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入館料200円でしたが、せっかくだから入りましたが、今までのこの手の博物館の中で一番琴線に触れました!!
最初に20分の万博当時の映像が流れている試写室があったのですが、食い入るように観てしまいました。
色あせたカラー映像、アナウンサーのやや甲高いナレーション、昭和天皇が開会宣言されている時は「ああ、昭和だ!」と懐かしく思いました。
戦後25年でこれから日本が大きく発展して行く節目の万博だったんだろうなあ。
ファッションもある意味ファンキーでイカしている?(死語)。
未来の生活は、本当にレトロフューチャーで、イメージ 7は大きな電光掲示板、丸いブラウン管で管理していたのである意味斬新です。ウルトラマンの世界ですね!!
このパビリオン、鉄鋼館を再利用しているのですが、そのど真ん中にスペースシアターホールがどんと居座っているのですが、中には入れません・・・。
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岡本太郎の作品。まさにウルトラマン
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その周りの通路にいろいろ展示してあるのですが、それがまたレトロで良いんです。
各パビリオンのポスター。昨日のサントリーミュージアムのポスター天国みたいでポップだ!なんとバチカン市国も出展していたようです。
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コンパニオンのマネキン。宇宙飛行士が覗いているのはシュール!
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当時、出展していた企業パビリオンの名前を見てみると今もしっかり残っているところが多かったです。ある意味40年も一流企業として残っているのはすごい!
と、なにかと私の心に響く展示館だったのですが、私が生まれた年に開催された万博だったからかもしれません(歳がバレた!)。でもかろうじて万博終了後に生まれたので、その余韻が何か刷り込まれているのかもしれませんね・・・。
D7000 18-105mm