ベジポタ系 ラーメン「大ふく屋」と「松風」

最近ベジタブルポタージュ系ラーメン、略して「ベジポタ」系ラーメンが密かなブームとかで、チェックしてみました。
昨年末に訪れた赤羽「大ふく屋」。ベジポタ系のデフォとも言われている店です。
あのせたがやグループ系列のお店です。
イメージ 1

http://ramendb.supleks.jp/shop/17998
看板メニューは「重厚煮干中華そば」で、煮干しの魚介風味と表面に膜ができるほどのゼラチンリッチで、豚がらも十分に炊きだしているスープでした。
写真でも表面がてかてかしてるのがわかりますよね?
濃厚だけれど最後までスープがいただける、とても飲みやすかったです。

一方、本日訪れた秋葉ラーメン 松風 は正真正銘のベジポタラーメン?
イメージ 2

配っていたチラシには「当店は豚、鶏といった動物のスープではなく5種類の野菜を2日間煮込みに煮込み、煮込み続けて完成させた、飽きのこない濃厚スープです」と唱っています。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13101978/
松風つけめん 中 840円を頼みましたが、見た目は濃厚そうだけれど割とあっさりしている。
レモン汁を麺に掛けて食べるのも、あっさり感を出しています。
本当に畜肉系のがらを使っていないでここまで厚みを出せているのならすごいと思う。
あと、魚粉もかかっていました。
でも、もっと野菜の甘みを引き出せたらおいしくなると思うのだけれど。
つけ麺は、さらに、三温糖とすったにんじんを入れているのが見えました。

残念なのは、いくら猫舌の私でも、スープがぬるかったこと。
氷で締めた麺がまた冷たい。
チャーシューはたくさん入っていてよかったのですがシーチキンっぽい食感と風味だったこと。
ただし、スープはおなかイッッパイだったにも関わらず、脂や畜肉エキスが少ないせいか最後まで飲み干せました。
まあ、オープン仕立てなので、徐々に味はレベルアップしていくでしょうね。期待です。