九州 グルメ

お久しぶりです。

忙しい仕事が一段落して、自分へのご褒美として長崎を旅してきました。

長崎は今日も雨だった」ではありませんが、ずーと雨、小雨で愛用のカメラも水滴まみれです。

第一段はグルメ。とはいってもお分かりの人はほとんどがラーメンの記事なる事は予想がつきますね!

福岡空港の端にある、久留米ラーメン。骨粉が沈殿するほどざらつきがあり、においも骨臭い(アルカリ臭?)と特徴的で、嫌いな人はダメみたいです。
4年前に食べた事がありますが、そのときは強い衝撃がありました。今回は2回目ということもありそんなにインパクトはありませんでしたが、やはりおいしいです。
私は豚骨といえばここまで臭くて、ざらつきがある方が好きです。
イメージ 1
味玉はオプションで740円。

場所は長崎に移りました。
軍艦島ツアーまでの待ち時間に腹ごしらえということで、近くのショッピングセンター夢彩都内のフードコートで簡単に済まそうと考え、何を食べようか考えていましたが、「トルコライス」というメニューが眼に留まりました。
後から長崎市内を回ると至る所に「トルコライス」と言うメニューを見かけましたが、ここのB級グルメだったのですね。
ピラフ、ナポリンタン、デミソースがかかっているカツが定番みたい。
播州かつめし」と同じジャンルかな?なぜトルコなのか??
イメージ 2
※さて食べ終わろうと席を立つ前に、ずうずうしいおばちゃんが勝手に同じテーブルに座り始めた!
店の人も困惑していた模様。
「おばはんワイとデートしたいんか?」とでも冗談言ってやれば良かったかな?
なんとなく、町中のおばちゃんも大阪以上のあれだった様な気がしました。
コーヒー付き 980円。

この日、本当ならちゃんぽん生みの店「四海樓」に行こうと考えていたのですが、雨も本降り、靴から雨水がしみ込み、疲れもたまっていたので、宿の近場のちゃんぽんが食べられればいいと考え、何も考えず入った「永楽苑」。
カウンターしか無く、夜は飲み屋になる雰囲気。奥はお座敷があるようで、ある会社の宴会が企画されているらしく、スーツ姿のサラリーマンがたくさん入ってきました。
ノーマルなチャンポン(550円)を頼みましたが、すごいボリューム!また、ふつうは白湯で白く濁っているちゃんぽんが多いのですが、ここのは透き通っています。
イメージ 3

魚介のうま味がたくさんとけ込んでいるスープで、こういうのもありかな!少々塩辛くスープは全部飲み干せませんでした。
でもGood~。

翌日の昼食は前日あきらめたちゃんぽん発祥の店、四海楼にチャレンジ。
店構えはもう高級中華料理店です。
12時前にはいりましたが、待ち時間は15分、テーブルは4人がけが多く、一人で食べに来る人は少ないみたいです。
申し訳無かったのですが、激混みの中4人テーブルで一人で食べました。
ここの、ちゃんぽんはやはり王道の白湯。甘いのが特徴。
ん、ちょっとぬるいのが残念(猫舌の私にはちょうどいいけれど)。
錦糸卵のトッピングが特徴かな。
イメージ 4

これで980円。永楽苑の550円と大違いだな。
まあ、元祖と言う事でしょうがないか。
ここには、ちゃんぽんミュージアムも併設されていて、ちゃんぽん考案者の陳氏の生い立ちやその当時の食卓や食器が展示してありました。
家族や大人数で行くならおすすめです。
でもちゃんぽんの麺てコシが無いよなあ。

さて、長崎から博多に戻ろうと4時を回っていたとき、昼のちゃんぽんの物足りなさとちょっと気になっていた「地げ丼」をせっかくだから食べようと、出島ワーフにちょっとだけ足をのばしました。
地げ=地上げという意味なのでしょうか?
海老が真ん中に、どちらかというと白色の鮮魚がならべられています。
とてもコリコリ噛み切れないほど弾力のあるタイやブリ?でした。
イメージ 5

新鮮だからぶりぶり硬いのかなあ??
まあ、記念に食したということで良いかあ。1200円
近場にリンガーハットがありましたが、地元の人に取っては珍しい?本土の人でわざわざここにはいる人いるのかな?
イメージ 7


6)一幸舎
博多着、新幹線に乗るまでまだ時間がある。エキナカデイトス店なら十分に時間があるので、また最後に豚骨ラーメンを食べてしまいました。
ここのラーメンは魁龍の臭いとはことなり、豚骨の酸っぱい臭いが強いラーメンで、またスープも泡立つほどコラーゲンでべったりしています。
イメージ 6

こちらのタイプも好きな豚骨です。味玉入り740円。
最後に辛い高菜をたくさん入れすぎて失敗した~。全部飲み干しましたが、汗だらだらです。

ということで、博多豚骨ラーメンと長崎ちゃんぽん、B級グルメを堪能した旅行になりました。