ヨドバシアキバ 森脇章彦先生  LUMIX GX7 markIIセミナー

ヨドバシカメラアキバ、ライカコーナー前で「森脇章彦先生  LUMIX GX7 markIIセミナー」が開催されていたので、聴講してきました。
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森脇先生は、パナソニックと契約しているカメラマンなんでしょうね。パナ社員がいるにもかかわらず、過去のパナ機を相当ディスっていました・・・。

GF3時代、シャッターショックが大きく使い物にならんと、パナ開発員の前でGF3をそのままゴミ箱にすてたとか・・・。でGF7からはシャッターショックが少なくなりようやく初心者でもシャッターショックブレに悩まない機種になったと。

そう、私もかつてGX1を使っていたのですが、45ー175mmとの組み合わせで、三脚で固定してもどうしても/160-125ssぐらいがブレてしまう現象がありました。

同じような事を森脇先生も言っていたので納得です。

それで、GX7MK2はさらに改善され、センサーが空中に浮いている感じで、普通に揺らすとセンサーが動き回っているのがわかります。これはセンサー手ぶれ補正機構ですね。しかし先生は、レンズ内手ぶれ補正は丸いレンズが動きブレを抑えるが、四角いセンサーを動かすボディー内手ぶれ補正機構は信用ならんとのこと!しかし、Dual I.S.でボディーブレは最高とのこと。

実際、100-400mmつけて片手で撮影してもブレない画像を実演!

今の人はスマホ持ちで撮影するためカメラをしっかり構えない。それでもきっちり撮れることが重要。そして、ターゲットは80代のおじいちゃん!そういえば、話を聞いていた方々はみんな65歳アッパーの紳士だったなあ

また、4Kフォトの素晴らしさ、動画ではなくきちんと写真を連続して撮影しているところを説明。フォーカスセレクト、きちんとピントを合わせ続けるレンズとAFはC社やN社のフラッグシップに相当するといっていました!

モデルさん、せっかく来ているのに、あまり活躍なかった。なのできっちりアップします!

フォーカスセレクトモード4K撮影してピントをずらしていく撮影方法です。

後ろのショーケースにピントが合っています。
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ペットボトルにピントが合っています。
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モデルさんにピント合っています。
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4Kフォトのように連続して撮影するので微妙に動いています。
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前田晴香さん
値段も先生がプロカメラマンになりたても9万円代で買える機種を求めていたとかで(今の9万と違いますが・・・)、とてもお買い得ですと強調されていました。

その後、私のカメラを手に取ってもらい色々使いやすい設定をしてもらいました。そしてカラーチャートとモニタの色調も合わせてもらいました。
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うーん、もっと使いこなしていかないといけないなと思いました。

※ライカコーナー前って、なんだか振動でいつも地震っぽい揺れを感じます。よっちゃうよ・・・。