CANON G７Xと7DmarkII

昨日、品川のキヤノンプラザに実機を見に行きました。

コンパクトながらチルト液晶を採用しているところに興味を持ちました。

しかし、このチルト機構は液晶上部がヒンジになっていて、蝶番のようにパタンと上部にチルトするだけの物でした。

つまり、ローアングルか自分撮りに180度正面には向きますが、ハイアングル撮影は出来ないということです。

まあ、上下逆にして三脚ネジを上に向けて撮影することも出来ますが、ちょっと残念。

どうりで、ネットのサイトやパンフレットでは180度正面に向けた姿しか見せないわけですね。

どちらかと言うとローアングルでの撮影が多いし、逆に華奢な部分がなくなってよいのかな？

次に、7DmarkII。ニコンの操作系と全然違うので、扱いにくかったです。

そして、今回の目玉、1/8000で10枚／秒連写を確かめました。

「パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、パコ、！」と非常に気持ちいい、軽快なシャッター音と、ショックの少なさ！

それと、パンフレットを見ると、AFやノンフリッカー機構など今までに無い機能を詰め込んでいます。

うーん、今ある技術を詰め込んだD750とは違うなあ。

パンフレットも数種類あって、中身もちがったのね？全部持ってくればよかった。

で、　7DmarkIIは買うのか？買えませんねえ。今更キヤノンのレンズをそろえるのは厳しいなあ。