Nikon Df やってはいけないチューンナップ

スタンダードなアクセサリーや装備ではちょっと物足りないと感じてしまうのが、マニアなおじさんの性(サガ)。

1:ストラップ
Dfのストラップは後藤さんがこだわったという割には、見ようによっては心細い物です。その日の気分でストラップを変えたいと思っても、いちいちニコン巻きで三角環とストラップを付けていると面倒ですよねえ。
そこで、いろいろ試行錯誤して考えたのが、キーリングとバッグ用スナップフックを使ってこんな感じにしてみました。
イメージ 1

金属のナスカンだとカメラとぶつかって傷をつけるのはいやですので、キーリングを干渉部品としてプラスチックのスナップフックを活用しました。

→結果。これはやっていはいけません。キーリングが本体に擦れます!そんなに目立ちませんでしたが、確実に傷をつけます。
イメージ 2
Nikon FM2についていた黄色で目立つストラップを兼用!

ネットで安いもの売っていますが、やはり万が一破損してカメラが落下したら元も子もないので、東急ハンズで購入した一環2kgまで耐えられるリング、そしてショルダーバッグ用のスナップフックを選択、それなら大丈夫でしょう。

でも、結構じゃらじゃらうるさい。場合によっては再考が必要かも。

2:マグニファインダー
マニュアルフォーカスだとファインダーでもう少し大きな倍率でピントを確認したいなと感じることがあります。Dfのファインダー倍率は0.7倍。そしてこのDK-17Mを付けると1.2倍なので、等倍にはならずとも、大きく見やすくなります。
イメージ 3

コンパクトでこれは良いですよ!

3:レリーズ
Dfが発表されたとき、このマニュアルチックなAR-3と一緒の写真が公開されたのは印象的でした。これで天体写真が撮りやすくなると思いきや、ストッパーが付いていない!これじゃあバルブ撮影できないよ。でも今まで30秒以上露出したこと無いから問題ないかな。
イメージ 4

4:モバイルアダプター
気付いていた人はいるかもしれませんが、ストラップにこのケースを付けていました。WU-1aを使うとスマホの画面をみて撮影することができますが、ピント合わせとシャッターを押せるだけの機能で物足りない。そして、画像をスマホに送ることができますが、結局スマホからPCへ画像を転送しなくてはいけないので面倒です。まあ、持っていてもいいかな?というレベルです。
イメージ 5

で、早く本丸のレンズを補強したい!