芸術の秋
大阪に戻ってきました。そして明日は広島~。ああ、つかれる。
最終日は、つくばでオペラ活動を行っている、つくばフィオーレの公演のプッチーニの「マダム・バタフライ~蝶々さん」を鑑賞。
この3連休はつくばに戻っていましたが、食欲の秋はラーメンフェスタで、芸術の秋は、3連チャン演劇・映画を鑑賞してきました。
まずは、劇団クリエの「Sing a Song」。これは5月にうちらの子供たちがつくば公演でやった同じ作品なのですが、少し設定が変わっていて、より内容が分かりやすくなっていました。
森を破壊する人間に歌で立ち向かう!というベタベタな設定ですが、こういう話は私は弱く、涙腺全開放でした・・・。
ロビーに飾ってあった、田澤純さんの森の写真もきれいでした。
内容は、ほぼTV版と同じで目新しいことはなかったですが、以下ネタバレ
あの夢のシーンが無く、いきなりほむらが現れる。
マミさんのテーマが歌付き!!
ぐらいが違った点かな?来週から後半が早速上映されますが、そちらの方がオリジナル要素が強いと考えられ期待です。
最終日は、つくばでオペラ活動を行っている、つくばフィオーレの公演のプッチーニの「マダム・バタフライ~蝶々さん」を鑑賞。
うちのかみさんが合唱で出演していたので(^^)。
音楽はすばらしいのですが、ストーリーが鬼畜です!!
明治時代アメリカ海軍の若い士官が、日本でかわいい蝶々さんを娶って、自分だけ帰国して本土で正式な奥さんを得て、日本にもどってきて、蝶々さんとの間にできた子を引き取ると言って、それに絶望した蝶々さんは自害する(相当端折っています)という、救いようもない話!。
当時のエキゾチックで摩訶不思議な日本をイタリア人が妄想して描いた作品なんでしょうねえ。
いろいろ、忙しく結局は自分の芸術の秋活動(写真撮影!)はできていないこのごろです・・・。