祇園祭 宵山
昨日、京都 祇園祭に行ってきました。
正直、どんな祭りかわからずとりあえず八坂神社に行けばいいのね?と向かったのですが、鉾山は見当たりません。18時になれば神社から出てくるのかな?と思っていましたがもっと街の中心街に展開していたのですね。
夜は、提灯が灯っているだけで鉾や山の特徴的な装飾を拝むことはできませんでした。
明るいうちからみられればよかった。本当なら17日の巡行を見学したかったのですが、会社で休むことができないからなあ。
15時ぐらいに河原町に着きましたが、早朝の豪雨で鴨川が大氾濫!
西に向かうと鉾が見え始めてきました。しかしすごい人!
その地区の自治会、寄り合いみたいなところで一つの山や鉾を運営しているのですね。
鉾になると近くの母屋と橋渡しして乗り込むことになっています。
そして、近くには氏神様みたいな小さな祠があります。
その周りには、子供たちがお札やちまき、手ぬぐいをうっているのですが、歌いながら勧めていて情緒がありますね。
今回、祇園祭に訪れたことで、京都ってまだこんなに昔ながらの町並みが残っているんだということと、どんなにITや機械化されて効率化に向かっているこのごろで、このような祭りを開催していくことはすてきだなと考えました。