悪魔の誘惑 天使の選択
一日雨と思っていた大阪も午後には雨も上がり、梅田スカイシティで七夕まつりと人工の中自然の森で蛍が見れるとネットで知ったので出かけてみることに。
いつも通りヨドバシ梅田でレンズを物色していました。
17-50mmF2.8レンズを見て回り、タムロンのA16がコストパフォーマンスにすぐれ新型B005よりもある意味評価が高いと情報があったので、３万円以下なら買いかな？なんて思っていました。
タムロンの従業員がいれば捕まえて値段交渉しようと思っていましたが、いません。
とりあえずシグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを覗いていたら、シグマの従業員がよって来て「どうですか？」と声をかけられました。
それが悪魔の囁きでした
レンズの性能を高めるため価格は後から決める、某社は価格があってそれに似合った性能になる様に組み立てる。
解像度を高めている。
シグマレンズはそのものを写し取るのである意味淡白、味気ない写りとのこと。しかし、それは後から加工すればどうにかなるもの。オリジナルの生に近い状態（RAWみたいですが）で忠実に写すことが重要とのこと。
濃厚ドロドロつけ麺とあっさりおダシでいただくうどんみたいなものですね。
そのことは私も十重思っていたので納得でした。
そこで、デモレンズを装着して使用感を確かめましたが、スピード、ピント、開放のボケ感など問題無し。LVでもそこそこのスピードでピントが合いました。
うーん、タムロンの２倍の値段が・・・、と値段交渉したところ、それなりに納得の価格提示していただいたのでOKしちゃいました
うーん、計画に無かったし、今後の予算のやりくりが・・・。
でも後ほど画像はアップしますが、素晴らしい！開放のF2.8でも画像はくっきり、立体感があり、解像しています！
納得のレンズです。少し涙が出て来ました
フードは取れやすいとありましたがそんなことはありません。
あのとき妥協してA16を買っていたら、それなりの明るさと写りには満足していたかもしれませんが、「もうちょっとなあ」と後悔していたかもしれません。
シグマのおじさんありがとう。
結果的には天使の選択だったかもしれません
もう、良い写真が撮れないという言い訳を機種やレンズのせいに出来ませんね。
