サイパン旅行記 1 成田→サイパン
出発は、7/23日6時半。つくばから成田へは圏央道と東関道が繋がったので、一時間ぐらいでついちゃいました。
問題は、猫のべべちゃんをどうするか?ペットホテルを検索したら「ペペ」がヒット!一回下見をしましたが標準的な感じかな?か細い声で鳴くべべちゃんとしばしのお別れです。
オーナーが車で空港まで送ってくれましたが、ガタイも良くて生き生きとしていた方だったので、50代かと思ったらうちの両親と同じ74歳だって!
サイパンに行くと言ったら色々戦後の苦労や初めて黒人の兵隊さんを見てびっくりした、戦車で道が埋まったなど話をしてくれました。
ターミナルに到着。チェックイン済みで荷物を預けて、出国ゲートを通過。家内はベルトと手荷物の眉毛切りバサミが引っかかっちゃった。
まあ特に問題もなく搭乗口へ。これから2時間ぐらい待つのが辛いですねえ。
サイパンは今はdeltaとUnited、アシアナしか飛んでいないんですねえ。今回はdeltaで向かいましたが、ちょっと辛口コメント。
キッズメニューの選択もありましたが、もう小学5年なのでねえ。あとはフルーツ、クッキーこれじゃあ腹が満たされません。飲み物はアルコールオッケーでしたが、着いてからのことを考えて控えました。
あと、とても寒かったなあ。乗った機種がB757だったので、3人掛け×2なので、4人家族はシートが分かれることに。
私が離れに座ったのですが、隣には旅慣れたお母さんと息子さんが。
子供達は初めての飛行機で特に息子は前からびびっていました。しかし、一旦乗れば楽しい、とのこと。天上にぶら下がったモニタで、アベンジャーズを楽しく見ていました。
機内で入国審査用紙と税関報告書を記載しますが、かなり面倒くさいです。あらかじめ用紙を記入して準備してから乗れないのかな。
で、3時間でサイパン到着。ついこの間まで海底通信ケーブルが断線し(業者の不手際でシステムダウンしているとも言われている)、入国審査もマニュアルで大変だった模様。今回は、一応機器は動いていて、指紋をスキャンされたりカメラで顔を撮られたりしました。
その後、手荷物を受け取り旅行会社の待つ外へ。
バスの予定があちらでは標準的なバンでの移動。もう一組の家族も同乗していましたが、早速チップはどうするの?うーん、旅行会社の車だから入らなかったかもしれないが、あげちゃいました。
途中のサイパンの町並みは廃れているなあと言った感じです。
バブルが崩壊して廃墟となった建物も多く、逆に廃墟だろ!といったところに一が住んでいたりもしました。
ホテルは北部のアクアリゾートクラブ。部屋が分かれているタイプで、プライベートな空間が楽しめます。
また辛口ですが、エアコンがうるさい、トイレの水が流れにくい、ちょっとした柱や隙間がホコリだらけ。まあ、こんなものなんですよねえ。一応、日本語も話せるスタッフもいて安心しました。
iPhonesはモバイル通話をオフにして無料のWiFiでつながりましたが、例の通信障害なのか、とても表示が遅かったです。