まんがで読破シリーズ

通勤時間片道1時間半。電車の帰り時間を活用するため、図書館で借りた「まんがで読破」を読んでいます。

夏目漱石の「吾輩は猫である」とか、シェークスピアの「マクベス」、ゲーテの「ファウスト」、坂口安吾の「堕落論」など、学校のテストで憶えることとして作品名は知っていると思いますが、中身をきちんと読んだことありますか?(読んで当然!という人もいるでしょうね)

今更、活字で読むのもなんなので、かいつまんでどんな内容か把握できるのがいいです。

夏目漱石の「こころ」は高校時代の読書課題で読みましたが、「明暗」とかも優柔不断な男の女性に対する、背徳的な想いがテーマですね。

カフカの「変身」は、どんなに他人を思って頑張っても逆に虐げられる不条理。

なんだか、どれも救われない作品が多いです。

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