今津駐屯地 創立60周年記念行事 詳細

たまたま、パスポートセンターで見かけたポスターがきっかけでした。
百里、入間の航空祭で人の多さに痛い目に遭っているので、江坂をほとんど始発で新大阪―京都―近江今津まで向かいました。

駅に着いたのは7時半頃、シャトルバスが出るというのでその場所を探しましたが、見当たらない・・・。それらしい人がたむろっている(笑)。
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シャトルバスは8時40分にくるらしい!案内も8時頃から自衛隊の人が現れたので、そんなに早く来なかくてよかったのですね。

なので、相当早い順番でバスに乗ることができました。9時開門らしく、バスに乗っても時間調整で待たされました。徒歩での入門は前にトラブルがあったらしく、駐車場/駅からのシャトルバスのみの入場可能になったみたいです。

バスを降りたら、総合パンフレットをもらうよりも、戦車試乗チケットコーナーへダッシュした方がいいですね。私は、遅れを取りましたが、第一回目の時間帯のチケットをゲット。

観閲式、模擬戦闘訓練が行われる場所は、高校のグランドを少し大きくしたぐらいの面積で、よくこんな小さなところでやるなあ、と関心してしました。
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偉い人の祝辞が30分!ぐらい続き、ようやく観閲式。

と、その前にどこかのチアリーディングがあり、それもとても見応えがありました。
オリンピック級や!

整列していた隊員が車両に乗り込み、「顔だせ~」でにょきっと車体から顔が出てくるところは面白かったです。
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ぐるっと、回るように装甲車、戦車、輸送車などが走行します。
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その後、模擬演習。
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敵役の戦車と装甲車が手前に陣取ります。おっと、装甲車サイドブレーキ閉め忘れて動いているぞ!大丈夫??
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そして、奥手から自軍が攻め入りますが、まずはヘリから降下した部隊が偵察、次にバイクで偵察、最後に走行偵察車で偵察。うーん、こんなことやっていたら相手に気づかれて、また時間もかかってヤバいのでは。

そして、自動走行可能な砲台が遠距離から散弾を撃ち込み、その後装甲車、Tー74型戦車が大砲を放ち進撃します。もちろん空砲です。

事前情報で「とてつもない音」とあったので、耳栓を用意しましたが、そんなでもなかったなあ。

そして、敵が沈黙して終了となります。

その後、祝賀会に来たのか、コブラヘリなどが演習場に着陸、その後、戦車の試乗会となりました。
こんな感じで、戦闘終了後、市民を乗せる戦車みたいに演習場をぐるっと一周します。
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いやー、結構激しく揺れて、しっかり手すりに捕まっていないと落ちそうでした・・・。一緒に乗っていてた子供は怖くて下でお父さんの足にしがみついてうずくまっていました。
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その後、近江今津行きのシャトルバスにのり、湖西線新快速で大阪の帰路につきました。
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いやー、充実した内容でした。今度はファイヤーが撮れる様、しっかりシャッターチャンスを研究しよう。NikonD4ならメモリバッファーあるから、いいんだけれどなあ。

ところで、74式って世界的に見るとどのぐらい強い戦車なの??