今更 Madoka☆Magica

数々の賞を受賞しネットでも話題になっている「魔法少女まどか☆マギカ」を見る機会があったので感想を。ネタバレあり。

・キャラクター・ネーミングとストリー・内容のギャップがすごい。これは脚本家も狙っていたらしい。

・主人公が魔法少女になるのは最終話!これはガンダムが最終回にならないと戦わないのと同じレベル。

・地味な娘が一番主人公だった件。

・可愛いキュウベエが何とも理論的に人間には不条理な事を淡々と語る。←理系人間の話し方が嫌われる理由がよくわかります(笑)。

劇団イヌカレーの異空間と魔女が素敵な美術センス!

エヴァ以来の鬱・世界観のあるアニメでしたねえ。

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同じ様に輪廻、転生を謳ったアニメに「ファンタジック・チルドレン」がありますが、話はやはり鬱・重いテーマの作品なのですが、画風が世界名作劇場級なのが受け入れる層が非常にニッチになってしまったのが隠れた名作になってしまいました。

しかし、「まどか☆マギカ」は今の萌えとの相乗効果で受け入れらた作品なのかもしれません。