掬星台の夜霧と夜景
前回六甲山訪問時SIGMA17-50mmF2.8で夜景がとれなかったので、今回はNEX-5Nの高感度耐性の確認も兼ねてまたまた六甲山にやってきましたよ。
六甲まやエンジョイパスを使うと大阪方面から1900円で、摩耶ケーブル、ロープウェイ、六甲山ケーブル、六甲山バスが乗り放題。お得です。
その後、オルゴールのホール・オブ・ホールズを見学後、SIGMA落下点の六甲枝垂地点へ。
しかし、やはり見晴らしから掬星台の方がいいや!ということで、六甲山ケーブルで下りバスに乗って、また摩耶ケーブル・ロープウェーに乗って掬星台へ。
フリー切符のおかげでこんなことも出来ちゃいますね。
もう、日も落ちて暗くなってきましたが、昼間はガラガラだったケーブルカーも沢山の家族やカップルが!このケーブルカー赤字らしく風前の燈とか。なんとか継続させてほしいですね。
さて、掬星台に着くと昼間準備していたイベントらしきモノは摩耶山星の祭りだったようです。
子供達になにやら惑星の話などしていました。
しかし!お月サマを見上げると笠がかぶっています。
なんと、ガスって来たのです。
あちゃー。
多分、下界から見ると摩耶山山頂は雲で覆われていたのでしょう。
夜景の広がりは素晴らしいのですが、見えたり見えなかったり・・・。
湿った夜霧が体や機材に付着します・・・。
そんな中撮影した写真です。
D7000 1/2 F4.2 ISO800 50mm
D7000 1 F4 ISO800 50mm
D7000 1/2 F6.3 ISO800 300mm
他の観望者に迷惑ながらも三脚を建てて撮影しましたが、最初は手振れ防止機構外し忘れたり、ウッドデッキなので、どんどんと子供達が悪ふざけで歩くと揺れます・・・。
帰りは星の祭帰りの親子達がどっと押し寄せてロープウェーに乗るのに相当待たされました。
六甲枝垂にいた方がガスに覆われなかったのか、それはわかりません。
きれいな写真を撮るには機材よりも、粘りと根性、場所探しと余裕の行動、そして運が必要と感じました(笑)。