京都五山送り火

 私すごい勘違いしていたんですよね。
 昨日がまだ8月14日で、なら灯花会がまだやっているなと思っていたら15日で奈良大文字送り火東大寺万灯籠供養会であったし、京都の五山送り火も15日にやるもんだと思っていました。
 で、京都は16日ということを今日知り、引き蘢りデーの予定が夕方家をでて京都に向か浮ことにしました。
 さて、どこで見ようかと考えましたが、冬に京都嵐山に行ったときに夜景がきれいな高台のあるお寺があったなと思いだしました。
 一時間前にそこに着きましたが、階段は真っ暗、上がっても人はまばらでその展望台のある場所は門が閉ざされていました。
 そこで、iPhoneで調べてみると8時前にならないと門は開けないらしい。とりあえず安心。
 7時半ともなると人が続々集まって来た。
 そして、ご開門!おばちゃん達がダッシュ
 なんとか高台の眺めの良さそうな場所をキープ。しかし、どこで送り火が灯るのか見当もつかず、下手したらあの気に隠れたところにともるんじゃないか?危惧していました。
 しかし、8時10分ぐらいにはちょうど良い場所で大の字が!
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 灯す木ですったもんだしたようですが、鎮魂には変わりありません。

ここからは、大と鳥居しか見ることはできませんでしたが、満足です。
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 鳥居は近過ぎて、形がいびつになっていますね。
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 みんな携帯やコンデジでパシャパシャとっていましたが、暗くて「ピント合わな~い、小さ過ぎてわからない、写っていない!」と悲鳴を上げている人多かったですね。