ニコンとシグマ
ニコンがレンズの手ぶれ防止技術(VR)の特許侵害としてシグマ(OS)を訴えるみたいですね。
詳しいことはわかりませんが、ライセンス料を払わないのか、全く別の技術として突っぱねているのでしょうか?
やはり、撮影時標準ズームレンズを使う頻度が多いことを考えれば、ここで良いレンズをそろえたいところです。今のレンズに満足していないというわけではありませんが、大口径で明るいレンズ魅力的です。
そして守備範囲も広い新しいナノクリ
価格の問題でいえばサードパティーのシグマとなりますが、24-70の対抗としては24-70mm F2.8 IF EX DG HSMがありますね。こちらも大口径で魅力的です。某掲示板での評判はあまり良くありませんが純正よりは軽くてコンパクト。
今、DXフォーマットですから17mm-50mmぐらいが実は一番使いやすいと考えれば、17-50mm F2.8 EX DC OS HSMが良いかもしれません。50mmF1.8だけだときついです。
実売価格 18万、12万、9万、6万円ぐらいでしょうか?上級レンズだとサブ機としてD5100は余裕で買えてしまう値段ですね。17-50以外はFX対応ですから次のフルサイズ(D800!)狙いでレンズをそろえておくという手もありますが資金がねえ・・・。
まあ、機材が良くなってもテクニックが付いていかなければダメ!ということはわかっていますが、レンズ沼というのは恐ろしいものです
話は戻りますが、カメラメーカーとしては、サードパティーがそれなりに良くて安いレンズを供給してカメラのマーケーットの裾野を広げて本体の売り上げも上がる。
自社レンズのみにしてカメラ本体の販売量は少なくなるが、独占・高利益を上げる手があると思いますが、個人的には前者を望みますがねえ~。
シグマからOS機能が除かれないことを願っています。