生駒山 物寂しい旅1
せっかく広角レンズを買ったので、ちょっと高台に登ってきれいな夕日と夜景でも撮りたいなと考え、生駒山へ向かいました。
そして長いトンネルを抜けると生駒の市街地。なんだか別世界に来たようです。
しかし、生駒から北側の地区を学研と呼ぶのでしょうか??
歩いてすぐにケーブルカーの鳥居前駅につきましたが、車両がブルドック!うーん、タルタルのほほですね。
途中の宝山寺で乗り換えるのですが、乗り継ぎに相当待たされた。
子供2人のお母さんが心配になって私に「何時出発ですかね」と聞かれたが、私もわかりません~。結局20分ぐらい待たされて出発。
宝山寺付近の住民はケーブルカーを使うけれど、これから先の山頂まではあまり使われないから本数が少ないのでしょう。
で、休園内の遊園地は入れるのですが、すごく物寂しくて死にそうになりました。
私の様に物寂しい中年のおじさんが何人かふらついていました。
親子もいましたが、何のために来ているのか?それと、なぜか父子の組み合わせが多く、妻に逃げられたのか、妻の方が稼いでいるのか、なんだか考えさせられる風景でした。
また、動かない遊具に子供を乗せ写真をとったり楽しませたりしている父子もいて涙が出て来てしまいました。
3時半ごろ到着して、日没の5時半まで粘っていようかと思いましたが、あいにく雲も出てきて夕焼けを撮影するのは不可能になり、夜景はなんとか撮ろうと思えば可能でしたが、耐えきれなくなり5時9分発ケーブルカーに急いで乗り込みました。
メリーゴーランドを覆ていたブルーシートが風でぶるぶる唸っていました。
撮影時、誰か一緒にいてほしいと感じました。だれか~!一緒にBスポ撮影する人いませんか!
夜景なら信貴生駒スカイライン鐘のなる展望台がいいのらしいですが、車の無い私はどうすればいいのかなあ。
あと、アンテナ群、龍光寺、宝山寺ネタもありますが、今日はこれまで・・・。