Fury

先日、家内とブラピ主演の戦車映画「FURY」を見てきました。

ネタバレもあるのでこれからという人は注意して読んでくださいね。

ガルパンさながらの、戦車VS戦車のシーンがカッコいい作品かとおもったら、そのシーンはわずかで、ドロドロ、汗と死臭が漂うような映画でした。
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まず、相変わらずのナチスドイツは悪者です。アメリカでさえこういう映画を未だに作るのですから、お隣の国が、日本兵鬼畜に描いてしまう事実があるということを再認識しました。

まず、戦車小隊が一台になった段階で、作戦の趨勢に影響を及ぼすのだから、後方に連絡だけは入れるべきだったでしょう。

あとは、動かなくなった戦車を砲台のように使うのはいいけれど、それを占拠できないSS大隊の弱さ!まさに多勢に無勢でもヒーロー側は孤高奮闘しちゃうパターン。ブラピが戦車に外に出てマシンガン丸裸で打ち続けてもやられないシーンはポカーンとしてしまいました。

でも、リーダーの決断で死に至るのか、生還するのかよくわかりました。

戦争はむごたらしい、無残で残虐というのはわかりますが、ちょっとご都合主義かな。

永遠の0を見た海外の人がどう思うのか?聞いてみたいですね。