魔のシャッタースピード1/100秒台 ミラーレス機のウイークポイント

サブ機で購入したLUMIX GX1ですが、なんだかシャキッとした絵を得られることがあまりありません。特に45mm-175mm装着時が著しいです。

AFが合いにくい、望遠側になればなるほどブレが大きくなる、などが原因かもしれませんが、そのヒントとなる書き込みがありました。シャッターショックのブレがひどい。

GX1はミラーレスにも関わらずシャッター音が大きく、確かに振動も機体が軽い分それなりに感じます。

一眼レフのミラーショックは分かりますが、ミラーレスにシャッターショックがあるとはショックを受けました!
ミラーレスメカニカルシャッターはライブビューでモニターしていたものを一回シャッターが閉じて、そして開いてまた閉じてセンサーに感光させているのですね。

その、ボディーへの共鳴振動はシャッタースピード1/100秒台が一番影響あるとか・・・。

実際に、過去のおかしい?と思った写真を確認してみると 1/125秒でした。
イメージ 1  イメージ 2
左右に見事にぶれています。手振れ補正はきかないのかな。

テレ側175mmで三脚に固定して遠方のオブジェを撮影しました。

1/50秒
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1/100秒
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1/500秒
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1/50秒はそもそもぼわっとして鮮明でありません。そして1/100秒は上下にぶれている感じがします。ようやく1/500秒で鮮明になっています。手振れ補正も効いているのかあやしいなあ。

ということで、購入機種としてGX7に傾いていたのですが、これは非常に問題です。
ただし、GX7には電子シャッター機能もあり、それを使えばシャッターショックは防御できます。しかし、静止物ならいいのですが、動きがあるモノを撮るとこんにゃく現象や歪みが生じることもあるので、一長一短です。

うーん、ソニーのRX-10が良いのかなあ?