フィルムで写真撮影してみた
温故知新。フィルムを購入してNikonFM2にいれて撮影してみました。
おっと、値段が張りっぱなし。左はモノクロフィルム。次は使ってみたい。
シャッター音とミラーアップの適度な振動が「撮影しているぞ」といった感じにさせます。
また、フルサイズのファインダーを覗くとなんと視野が広かったんだと関心しますね。スクリーンにゴミが入って黒ポチがあるのが玉に傷ですが。
撮影をしてもすぐに確認できないのがフィルムカメラ。それが当然で、とってすぐに見られるのはポラロイドに代表されるインスタントカメラでしたからね。少し前まではポラロイドカメラ=心霊写真をとるカメラと言った認識が強かったですね。
さて、撮影ですが、35mmF2はデフォルトに付いていたレンズなので問題なかったのですが、50mmF1.8Dはピントを無限大にしても中心部のスリットがきちんと合わさらず、使えないのか?と感じました。
出来上がってモノをスキャナに取り込んでみました。
一応は50mmF1.8Dで無限大撮影だけれど、ピントは合っているみたい。
下中央右側に赤い怪しい光が・・・。うーん。昔フィルム現像の時はよくこの赤いヤツ出現していました。どこかで光が入り込んだんだろうな。
最近デジカメで心霊写真ってあんまり聞かないけれどやはりフィルムの特性が生んだ現象のでしょうかね。でもばっちり写っているヤツは説明付きませんね(汗)。
何となく、霞がかかったかんじになるのだが、D7000と同じ様に露出はアンダー気味でとった方が良さそう。あと、色も黄色っぽい。AWなんて無いからね・・・。
コダック=黄色、フジ=青が強くなる傾向があったけれど、今も同じですねえ。
うーん。むずかしいなあ。